SDカードが8400円?!

 このようなことは、あまり書きたくないのだが、非常に不愉快な思いをしたので、参考までに書いておくことにした。そして、書いてから数日、アップすることを迷っていたが、やはり、注意喚起という点で意味があると思い、アップすることにした。
 
 家族のスマホのSDカードが破損しているというメッセージが出てくる。何度か独力で修正を試みたのだが、改善されないので、店にもっていくことにした。スマホはY-mobile で契約したものだ。
 最初に経過を話して、最終的には店にあるカードを入れてほしいと説明した。このカードは自宅にあったカードで、最初はきちんと作動していたのだが、そのうち破損しているというメッセージがでるようになった。旅先の店で入れ直してもらったところしばらくは正常になったのだが、またまたおかしくなり、一切の写真が提示されない状況になったので、独力では無理だと思ったわけである。

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煙草 あれこれ

 最近煙草の話題が多い。世紀の変わり目のあたりでは、嫌煙権に関わる話題が多かったが、最近では、嫌煙権は当たり前のことになり、公共の場所での喫煙を規制すべきかどうか、などということは、議論すらされなくなっている。最近は、喫煙をする人は、本当に少なくなった。大変けっこうなことだ。煙草は、高い税金を払いながら、自分の健康をむしばんでいるだけのものだからだ。他人に迷惑をかけるものでもある。
 
 最近の煙草話題のトップは、ポイ捨て禁止の条例があるにもかかわらず、ポイ捨てをしてしまった市長であろう。謝罪をして、給与の一部返納を申し出ているにもかかわらず、まだワイドショーでのネタとなっている。市民にルールを守らせる責任者である市長が、みずからルール違反をしているのでは、市民が怒るのも無理はない。単に煙草のポイ捨てというだけの問題ではない。市長として留まるのかどうかは、まだわからないが、ポイ捨てが禁止されていることを、改めて社会に注目させたことは、反面教師的な効果はあったともいえる。

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公園廃止問題 再論

「【独占告白】長野市公園廃止問題の名誉教授が180分にわたって反論 近隣住民に「あなたとは次元が違う」とも」という記事が、デイリー新潮に掲載された。「週刊新潮」に掲載予定の現行のダイジェストのような記事だが、多数のコメントがついており、再度書く必要を感じた。
 記事は、クレームをつけた人への非難的色彩が強い。
・騒音被害を訴えていた人物は、国立大学の工学の専門家で名誉教授だとした上で、ある住民が「私も設計家で工学系です」と言うと「あなたと次元が違います」と答えたという例を紹介しつつ、更にその住民に「世間話ができない人。親しい家はない」と語った。

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住民のクレームで公園を廃止

 長野市のある公園が、一人の住民の「子どもの声がうるさい」というクレームによって廃止されることになった。このことが、大きな話題となっている。
 茂木健一郎氏は、住民の主張がエキセントリックでしかないので、一ミリも共感できないと述べ、更に、子どもはどこでも遊ぶのが本来の姿で、そうした当たり前のことを忘れている現代社会が根本的におかしい、と断言している。
「茂木健一郎氏、住民の苦情で公園廃止「一ミリも共感できない」と思いつづる」
 他方、先日テレビのワイドショーにでていた橋下徹氏は、小学校と保育園が近接している場所に公園を作ること自体の問題を指摘していた。トラブルになることは事前にわかったはずといいたいようだ。

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ある寺のトイレが廃止

 兵庫県のハイキングコースの途中にある寺が、これまで一般に開放していたトイレを廃止することになり、かなりの話題になっている。
「汚され、壊され、暴言も…マナーが悪すぎてトイレ撤去 お寺の住職が苦渋の決断「数十年悩まされました」」(金井かおる 2021.11.23)
 この寺は、檀家の一人が、寺に参拝するひとのためにと寄付をしたものだそうだが、ハイカーが使用することも認めていただけではなく、ハイキングの解説本に、コース最後のトイレと紹介されていたこともあり、利用者のほとんどはハイカーで、中には使い方の酷い者がいて、清掃などにかなり苦労して、とうとう廃止することになったという記事だ。興味深いのは、この記事に対して、1日たった24日現在で、800ものコメントがついていることだ。そして、少数ながら、寺を批判するコメントもあり、沸騰状態とえいえる。

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97歳ドライバーの事故を考える

 97歳の高齢者が車を運転中、歩道を走り、一人の死亡を含む数名のひとに怪我を負わせる事故が発生した。また、テレビや新聞で高齢者の運転事故というテーマで、さかんに報道されている。私はまだ後期高齢者ではないが、次回の免許更新では、そうなっているので、こうした高齢者事故は、深刻に考えざるをえない。あまり便利とはいえないが、公共交通機関で、なんとかなる地域なので、80歳を超えてまで運転するつもりはないが、97歳というのは、やはり驚きだ。よほど公共交通機関が不便なところなのだろうか。周囲のひとたちは、車庫入れなどをみていて、不安に思っていたというし、また、家族はタクシー会社と交渉をしていたとも報道されている。いずれにせよ、まわりのひとたちが不安に思っていたなかでの事故であるようだ。独居老人だったというから、いつも一人で運転していたのだろう。

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村田兆治氏 一連の事態で感じること

 元プロ野球投手の村田兆治氏の羽田空港での事件と、その後の自宅の火事による死亡とが、短期間に起こったので、驚きの連続だった。村田氏は団塊の世代で、私と同じだ。だから、ずっと同じ時期に生きてきたことになる。もちろん、現役時代のこともよく知っている。子どものころは実際に球場に見にいったが、大学入学後は、滅多にいかなくなったので、実戦での投球をみたことはない。しかし、その活躍は誰もが知るところだし、引退後もOBによる親善試合で、140キロをだしたことがずいぶんと話題にもなった。私自身、中年になってチェロをはじめ、どこまでやれるかという挑戦をしているので、村田氏の姿勢は、とても励みになっていたのも事実だ。

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