ハフポスト編集部による「小中学生ら81万人を『動員』、拒否で欠席扱いは本当?東京五輪の観戦計画、東京都教委に聞いた」という記事が掲載された。
東京と近郊の県には、オリンピック・パラリンピック観戦に関する希望調査がだされており、どの程度希望が通るのかは不明だが、東京と近県の子どもたちは、多くが観戦できることになっている。もっとも、それは観客をいれて実施されるという、現在では可能性の低いことになってしまった条件においてであるが。
この記事は、もしその観戦に行かなかったから欠席扱いになるのかという保護者たちの疑問があり、東京都教育委員会は、どうするかは校長の判断だと回答しているとしている。また動員ではなく、希望によるものだとの回答だそうだ。
もっとも、欠席扱いといっても、オリンピックもパラリンピックも夏休み中の行事なので、出席、欠席というようなことがあてはまる行事なのか疑問だ。