カテゴリー: 時事問題
野党共闘は失敗だったのか
COPは成功するのか 温暖化で儲ける人々
責任をとること 総選挙から考える
立民の敗北要因は、政権奪取の意志がなかったことだ
小室氏不合格があたえる悪影響
これほど話題を提供してくれる存在は、メディアにとっては、本当にありがたい存在だろう。しかし、国民にとっては、極めて迷惑な存在だ。
小室圭氏のニューヨーク州弁護士試験の結果発表があり、合格者名簿に小室氏の名前が掲載されていなかったことで、おそらく不合格になっているのだろうと推測されている。もっとも、発表されている氏名は、合格者数より6名少ないとされているので、そのなかに含まれている可能性もあるという憶測もあるが、それはないだろうという意見が強いようだ。
様々な議論がネット上に溢れているが、
1 6名に含まれていて、実は合格している
2 今後日本からの働きかけで、合格者枠にはいっていく
3 不合格である
4 そもそも受験していない。
この4つの場合が想定されているが、1と2の可能性は低く、3か4だろうと、私は推測している。 “小室氏不合格があたえる悪影響” の続きを読む
皇室は令和で終わるのか
小室圭・真子両氏の結婚は、二人の問題より、天皇制に与える影響が大きいと言われていたし、実際そう主張する人も多くなりつつある。テレビなどの大手メディアの「掌返し」には驚いたし、言論統制のような動きに警戒する必要があるが、皇室そのものの存在意義を疑う国民が増えた。そして、もともと無関心層も多い。皇室に無条件の敬愛の念をいだいている国民など、高齢者の一部といえるかも知れない。私のように、元々そんな感情のない人間も、高齢者でもいる。
代替わりから、ふたりの結婚に至る流れのなかで、確実に国民に意識されたことがある。それは、皇室には、莫大な税金が投入されており、それが国民の福祉のためには、あまり役になっていないということだ。三組の家族の引っ越しで、どれだけ多額の税金が費やされただろうか。 “皇室は令和で終わるのか” の続きを読む
殺伐さを感じさせた小室夫妻の会見
小室夫妻会見 殺伐としたものを感じたひとは多いだろう
歴史に残る記者会見となったといえる。皇族の結婚という、国民の祝福が極まるようなことであるのに、なんとまあ、殺伐とした空気が支配していたことだろう。こんな会見ならしないほうがよかったという見解が、多数だされているが、同感だ。個々の内容に詳しく触れる必要はないだろうが、今後の天皇制のあり方とも関連して、いくつか驚くことが語られたので、それについては、触れざるをえない。
なんといっても、驚いたことは、小室圭氏の母親とその婚約者のあいだの金銭トラブルに関して、また圭氏の留学について、真子氏が主動し、真子氏の意図に反した対応をとったことはないこと、そして、先のこととして考えていた圭氏の留学を、あの時期に実行して、海外に拠点をつくってほしいと願ったのも真子氏であったということが、本人から語られたことだろう。 “殺伐さを感じさせた小室夫妻の会見” の続きを読む
小室氏結婚へのネット批判は「誹謗中傷」「一億総いじめっ子」か?
別の原稿を書いていたのだが、急遽変更することにした。
このところ、メディアの小室・真子結婚問題に関する論調が、まったく変わってしまった。毎日新聞を読んでいると、ネット上での誹謗中傷を非難する記事が目立つ。「一億総いじめっ子か 真子さま結婚へ中傷 スマイリーキクチさん」という記事は、誹謗中傷が絶えない、ただただ悲しいと語っている。
しかし、どうもおかしくないか。
私自身は、ここで何度も書いているが、二人の結婚は、早々としてニューヨークにいけばいいと思っているし、一時金を辞退しなくてもよいと考えている。しかし、祝福するかと問われれば、しないと回答するし、もし、娘や知人が小室氏と結婚したいといったら、全力をあげて阻止するだろうと書いた。 “小室氏結婚へのネット批判は「誹謗中傷」「一億総いじめっ子」か?” の続きを読む
イベルメクチンの議論について感じる疑問
しばらく旅行に出ていたので、通常の話題について書けなかったが、昨日ネットをみていると、産経新聞が、「イベルメクチン個人輸入に警鐘「科学的根拠ない」
2021/10/17 と題する記事を掲載していた。イベルメクチンは、新型コロナ治療薬として、世界的な論争の対象になっている。私自身は、専門家ではないので、正確なところはわからない。しかし、この議論について考えるところは多々ある。
専門家の間でも効果があるという人と、ないという人がいる。そして、議論は、「科学的」な検証を重視する者と、実際に使って効果があった、なかったという人がいる。立場も様々だ。 “イベルメクチンの議論について感じる疑問” の続きを読む