カテゴリー: 文化・芸術
旧中山道旅行記6
今日は帰宅する日で、夜遅くに帰った。早速パソコンをセットしたが、対して書くことはないのだが、最後の報告として。
まず、宿を出て、せっかくだから琵琶湖を一周したことにしようと、今回は北回りに車を走らせた。これまでは、米原あたりから、琵琶湖の東側を通って、坂本あたりまでいっていたが、坂本に宿泊していたので、西側を北回りにすると、一周したことになる。それで改めて感じたのは、琵琶湖は大きいという当たり前のことだ。諏訪湖を通ってきたので、特に強く感じた。
昨日、滋賀県の人と偶然少し話したのだが、滋賀のいいところは自然災害がないことだという。地震もないし、台風も来ないと。火山も廻りにない。大雨は降るだろうが、琵琶湖が吸収してくれるのだろう。確かに、滋賀は暮らしやすい土地なのに違いない。だから、商人を多く輩出したのかも知れない。
途中長浜城があったので、見ようと車を降りたのだが、来年春まで休館だったために、諦めて、最後に彦根城を見るために、彦根に向かった。
残念ながら、時間があまりなかったので、資料館のみ見ることにしたが、予想に反して見応えがあった。
旧中山道旅行記5
今日は、まず滞在先のすぐ近くにある日吉大社にでかけた。滋賀県大津市坂本にある日吉大社は、全国の日吉、日枝、山王神社の総本庁であり、かなり大きな神社で、山の反対側には比叡山延暦寺がある。数年前に、延暦寺を訪れ、坂本のほうに降りてきたのだが、今度は坂本に宿をとった。
非常に大きな神社で、たくさんの建物があった。
日吉神社は、猿を神としており、実際に日本猿の雄雌一組を小さな檻にいれて飼っていた。「時々乱暴になって水を浴びせるから注意」という看板がたっていた。あまり神のような雰囲気をもった猿ではなかったようだ。こんな小さな檻に閉じこめられているのだから、ストレスもたまるに違いない。残念ながら、暗い檻だったので、写真は撮れなかった。 “旧中山道旅行記5” の続きを読む