美しいメロディー10選

 
 普段車田和寿氏のyoutubeを愛聴している。そして、最近、「美しいメロディー5選」というテーマのものがあったのだが、それが私の思っている「美しいメロディー」とはほとんど違っていたので、自分なりの10選をしてみた。ちなみに、車田氏のものは
・バッハ カンタータ82番の3
・シューベルト 「美しき水車小屋の娘」から「小川の子守歌」
・ベルリーニ ノルマから「清らかな女神」
・グリーク 春
・ラフマニノフ ヴォカリーズ 
だった。このなかで、私も美しいメロディーの5本にあげたいと思うのは、「清らかな女神」だけだった。もちろん、美しい曲とはいえない、というつもりはないが、最初にあがってくるようなものかなあ、と思ったわけだ。もちろん、メロディーに対する好みは、人によって違うので、この選択を否定するつもりはない。そして、車田氏はバス歌手であるということで、男性用の歌を中心に考えているのかもしれない。(バッハ、シュウーベルト)

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佐渡旅行

出発日
 一週間ほど佐渡旅行をしていた。佐渡には始めて行ったのだが、これまでの認識を改めることがいくつかあった。
 計画はすべて妻が行い、私はただついていくこと、運転すること、見物することに徹しているのは、いつもの通り。今回も、車での旅行。新幹線をつかって、現地でレンタカーすればいいではないかという「アドバイス」も、妻は聞かされたようだが、車のほうが安いし、自由に動ける。往きは、新潟市内に一泊し、帰りは、佐渡から一気に帰宅という日程にしておいたが、それでよかった。というのは、我が家ではよくあることだが、出発前にいろいろな珍事がおき、出発が13時過ぎになってしまった。これだと、直接佐渡までいくのは、少々難しい。ただ、新潟泊にしておいたので、それほどあせることもなく出発。妻は一般道を使いたかったようだが、時間の関係もあり、ひたすら関越道で新潟へ。途中遅い昼食を、高坂SAでとろうとはいったのだが、以前はいったときとは様相が異なって、うまく場所をとれずに高速にもどり、結局上里で昼食をとった。ホテルに到着したときには、さすがに暗くなっていた。

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フリースクールは国家の骨格を崩すか

 東近江市長が、不登校について、いろいろと発言して、大きな話題になっている。通常大騒ぎになると発言を撤回して、逃げ回るひとが多いが、この市長は記者会見にも応じて、自説を主張しているので、わかりやすい論点の対立が起きている。
 いろいろと記事を読んで、この市長の主張を整理すると以下のようになるようだ。
 
・大半の善良な市民は、本当に嫌がる子どもを無理して学校という枠組みの中に押し込んででも、学校教育に基づく、義務教育を受けさようとしている
・フリースクールって、よかれと思ってやることが、本当にこの国家の根幹を崩してしまうことになりかねないと私は危機感を持っている
・不登校になる大半の責任は親にある

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子どもの放置と虐待 埼玉の条令問題

 埼玉県が、9歳以下の子どもを「放置」すると虐待になるという条令を検討しているとされていたが、結局は自民党が提案を取り下げるということで、現在では決着がついている。しかし、この問題はやがて再び起ることは、当然予想されるから、この際、考えておくことにする。
 毎年のように、子どもを車のなかに残してパチンコに興じているうちに、子どもが亡くなってしまうような事故がある。これはあきらかに虐待だと思うが、議論が分れるのは一人で留守番させることだろう。ヨーロッパに始めていったときに、子どもだけを家において、夫婦ででかけたりしてはいけない、と注意された。だから、子どもに留守番をさせて買い物にもいけないわけだ。日本では、ごく普通に行われていることなので、そのつもりで生活していると、近所の人に通報されて逮捕されることもあるということだった。もちろん、子どもだけをおいて夫婦ででかけるということは、留学という特殊な一年間の生活だったので、なかったけれども、それでも、ベビーシッターを雇って、一年間さまざまなときに面倒をみてもらった。もっとも、ベビーシッターといっても、語学の上達のためということのほうが大きかったのだが。

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2日ジャニーズ事務所会見

 
 10月2日に、ジャニーズ事務所の記者会見が行われた。9月7日の、明らかに失敗だとされた会見の「挽回」をめざしたものだとされていたが、4日経過した現在、完全な失敗とみなされている。会見にたいする「統率」を行ってはいなかったと思われる7日で失敗したとされたので、2日の会見では、あきらかに最初から、事務所側が、あるいは運営をしきっている団体が、会見を統制しようという目論見が明確だった。都内でも第一級の豪華なホテルの会場を使ったこと、時間を明確に決めていたこと、そして、開始まえの段階で、記者の質問は「一社一問」という「ルール」を告示していたこと等である。そして、前回は明らかに会見進行という点では素人と思われる人が司会をしていたのに対して、今回は元NHKアナウンサーだった、「有名人」が会見の進行を受け持っていたことも付け加えておく必要がある。だから、会見が開始される前から、今回は「荒れる」ことが十分に予想されていた。

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ブログのペースダウンをします

 大学からの定年退職後、このブログを毎日書くというノルマを自分に課してきました。今年の3月くらいまでは十分時間を使って、調べて書くことができたのですが、五十嵐顕著作集の仕事をするようになって、非常に大量の時間とエネルギーがとられるようになり、ブログを十分に練って書くことができない状態が続いています。著作集の仕事はおろそかにできないので、ブログを週1にして、少しずつ準備して書くことにします。著作集の仕事の目途がつき、時間の余裕がもどれば、また毎日にしたいと思いますが、当分の間、週1(原則金曜日)にアップすることにします。なお著作集は2025年秋に一括で出版する予定です。
 了解ください。

東国原英夫の「ファンも共犯」発言

 ヤフーニュースに「女性自身」の記事がでていて、題名のように、批判が続出しているのかと、元のyoutubeをみてみた。
「東国原氏 ジャニーズ問題に「ファンも共犯」発言で批判続出…猿之助逮捕にも「悲劇を演目に」で露呈するズレぶり」(女性自身)
 ジャニーズの7日の記者会見が主な話題であるが、そのなかで、たしかに、ファンのことを語っている部分がある。要点は
・ファンも視点を変えると共犯関係にある。タレントを守るといっても、反社会的な勢力といっても過言ではないのに、支えている。
・未成年の少年の商品化をすすめている。 
・エンタメ文化の見直しが必要だ
というような内容だったと思う。主に最初の部分がファンへの批判である。

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原口一博氏のネオナチ発言批判を考える

 原口一博氏が、ウクライナ政権をネオナチであるかのように表現して、日本はその背後にいるとした、と発言したとして非難されている。そして、駐日ウクライナ大使が批判しているとされ、原口批判がかなり燃え上がっているようだ。残念ながら、遅まきながら本日そのことに気づき、いろいろとチェックしてみたが、肝心の原口氏のyoutubeは削除されており、実際にどのように原口氏がのべたのかはわからない。こういう場合には、安易に削除すべきではない。削除すると、やはり、まずいことを書いたり、発言したのだ、と思われるからである。かつて、こうしたネット上の発言の削除問題については、かなり議論をしたことがあり、論争を闘わすのであれば、自分の発言にせよ、相手への削除要求にせよ、よほどのことがない限り、せず、発言を残しながら議論をすべきであるという立場だ。そういう意味で、原口氏の措置は残念だと思う。昨日のyoutubeでは、多少それに関する説明がでていて、ウクライナはネオナチだというのは、ロシアの言い方であること、アゾフ大隊には、ネオナチ的なひとたちがまざっていること、等がウィキペディアにでていることをいっている。そして、カナダでゼレンスキーが国会演説したときに、元ナチの人物が国会内にはいっていたと、批判をしていた。こちらは、ネオナチではなく、元ナチだというのが、原口氏の批判点だった。

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国会でも取り上げられていたジャニーの性加害

 一月万冊で、ジャニーズ問題は、実はかつて国会でも取り上げられていたということを聞いて、早速実物議事録を読んでみた。2000年4月13日の「衆議院青少年問題に関する特別委員会」での審議で、自民党の阪上善秀議員が、質問のなかでとりあげていたものである。https://kokkai.ndl.go.jp/#/detail?minId=114704582X00520000413&spkNum=21
で読めるので、興味のある人はぜひ読んでほしいと思う。
 週刊文春がとりあげていた時期のものだが、単に文春の記事を鵜呑みにしての質問ではなく、実際に知人の子どもがジャニーズ事務所に通っていて、いかがわしいことをされて(その子はたいしたことはなかったようだが)友達もたくさん被害にあっているという話しを、子どもたちが親に話していたという、その内容を元にして質問している。この質疑が、その後どのように扱われたかについては、少なくとも質問相手である警察や官庁では、ほとんどまじめにとりあげなかったことは、否定できないところだろう。阪上氏は、その後国会議員を落選し、市長などをやったあと、トラブルがあり、既に亡くなっているそうだ。

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文科省が大学再編・統合の方針?

 文科省が少子化に伴う大学入学者の減少という事態にたいして、再編・統合をうながす議論を進めるように、中教審に諮問したと報道されている。「文科相、大学の再編・統合を中教審に諮問 入学者数の減少見据え」(毎日新聞)
 18歳人口は22年で112万、それが40年には82万になるのだそうだ。進学率の上昇や留学生の受け入れが進んだとしても、その間12万5000人減って51万人になるという予想だ。

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