岸田首相の暗殺をはかった木村隆二容疑者は、ツイッターで発信していたというので、読んでみた。「「被選挙権年齢・選挙供託金違憲訴訟」広報」という名前で出している。現時点で削除されていない。ツイッターだから仕方ないともいえるが、あまりに主張が単純なので、驚いた。24歳で参議院議員選挙に立候補しようというのだから、もう少し緻密な議論をしているのかと思いきや、要するに、主張の羅列でしかない。その主張は以下のようだ。
・選挙権は普通選挙権があるのに、被選挙権は制限選挙になっている。
・立候補の年齢制限と供託金は憲法違反である。
・このふたつと世襲政治のために、普通の国民は立候補もできない
・外国人を日本人より優遇するのは、国賊である。(留学生30万人計画をさす)
ぐらいが、主張である。