統一学校運動の研究
目次
はしがき
序章 統一学校運動の研究の課題と方法
第一部 学校制度改革と統一学校運動
第一章 ドイツ統一学校運動と学校制度
第一節 ワイマールの学制改革
第二節 ナチスの教育政策と統一学校
第二章 フランス統一学校運動の展開
第一節 フランス統一学校運動の展開
第二節 ジャン＝ゼイの学校制度改革
第三章 イギリス中等教育改革拡大運動の展開
第一節 フィッシャー法における国家・地方行政
第二節 ハドーレポートからスペンスレポートへ
第二部 統一学校運動の諸理論
第四章 体制的統一学校論
第一節 ケルシェンシュタイナーの統一学校論
第二節 シュプランガーの統一学校論
第五章 階級協調の統一学校論
第一節 ドイツ社会民主党と統一学校論
第二節 Ｒ．Ｈ．トーニーの中等教育論
第六章 階級的及び国民的統一学校論
第一節 ドイツ共産党の批判的統一学校論
第二節 ランジュバン・ワロンの統一学校論と教養論
終章 まとめと今後の課題