re: お久しぶりです 2002.10.22

こんにちは

 昨年は、今ごろから練習に参加したような気がします。6年間くらい毎年参加していたので、今年は勝手が違う気がしています。それに、とにかく音楽とは無縁の日々を過ごしていますが、これからはぼちぼち通うかも知れません。コンセルトヘボーは、ゲネプロを無料で公開しているので、入れたら聴いてみようかと。
 日曜練習が始まったということは、そろそろフルメンバーに近くなっているということですね。でも、「モルダウ」で苦しんでいる様子が目に浮かびます。(笑)とにかく成功を祈ります。オケのみなさんによろしく。

 さて麻薬のことですが、基本的には政策的には変化はないはずです。ライデンについて言えば、コーヒーショップは相変わらず同じところにあります。入ったことはないので、どんな感じかわからないけど、ひとつの店は、2階が麻薬の場所らしく、見える一階部分は普通の店でコーヒーを飲むようになっているようです。だいたい、オランダのレストランは店内が非常に暗いのが普通なので、コーヒーショップだけ異常な感じをかもし出しているなどということもありません。
 麻薬については、解禁政策について、国民の大方が賛成しているということは、昔からないようで、かなり議論のわかれるところなのではないでしょうか。ただ、多数派は解禁を支持しているということでしょう。
 外国人について言えば、数年前に、マーストリヒトで、「麻薬バス(麻薬をただで注射してくれるバス)」が、外国人に対してはサービスしないと決めた、というルポを日本のテレビで見たことがあります。そのときに、麻薬を解禁なんかして、政府は酷いという市民の声を意図的にか、多く放映していましたね。
 まだまだこの件については、調べていないのですが、なんとなく自転車泥棒は減っているだろうか、という印象をもっています。鍵のかけかたが10年前に比較して、ずいぶんとおとなしくなっているのです。前は3重は危険と安全のすれすれで、安全にするためには、更に江戸時代の牢屋の錠前みたいな大きな鉄の枠を4つ目としてかけていたものです。そういう大げさなのは、今回はほとんど見ません。
 自転車泥棒は、麻薬代金を稼ぐためのものが主要ですから、自転車泥棒が少なくなったということは、違法な麻薬も少なくなっているのかも知れません。今のところ、テレビのニュースで麻薬摘発のニュースはあまり見ません。前はよく見ましたが。ソフトドラッグを解禁しているかわりに、ハードドラッグの取り締まりは厳しいものがあるのです。

 学校博物館があるというので、ロッテルダムに出かけたのですが、ここはドラッグで有名なところ、さすがに、何となく雰囲気が溶け込みにくいものを感じましたね。

 では、定期演奏会の成功を祈ります。