車の故障顛末2 2003.5.28

 やっと車が戻ってきました。前回は、故障ではないので、ディーラーの責任だと保険会社が言っていることまで書きましたが、それならば、ディーラーに連絡するしかないということで、連絡したところ、ここに連絡せよということで教えてもらった電話番号(オランダ)にいくら電話してもかかりません。
 どうもフリーダイヤルなので、公衆電話からはかからないらしいのです。それで仕方なく、またまたデンマークのディーラーに出かけていって、その旨を伝え、電話してもらうことを約束。
 しかし、その後どうなったかというと、そこに電話したら、それはデンマークのオペルでやってくれと言われたらしく、デンマークオペルに電話したところ、中古車なので、保障があっても、オペルの責任ではなく、売ったディーラー独自の責任である、と言われてまた頓挫した、ということが分かったわけです。
 そういうことが、ちゃんと連絡されないので、とにかく出かけていったときに、分かったのですか、じゃ、そのディーラーに電話してきれ、と強硬策に出ざるをえなず、無理に頼んだところ、やってくれました。驚いたことに、買ったディーラーの連絡先は分かるかという質問。そんなものは一月も前に教えているのに。
 すると、やっとオランダの購入ディーラーに電話をかけてくれて、保険会社と連絡するというところまできました。それで、保険会社から連絡があるから、そしたら連絡するということで、翌日早くメールを見ると、ここに電話しろという。
 それで電話しても、何のために電話するのかわからないし、通じたものの、要領をえないので、デンマークディーラーに行ってそこからかけるということできり、またもとことこと歩いてデーラーまで行って、事情を話し、そこで電話連絡してもらい、そこで、初めてちゃんとした確認がとれたというわけです。本人と修理屋さんが保険屋さんとそれぞれの意思を確認し、それで審査の手順をとって、あとは返事をまつ。
 すると翌日、オーケーなので、すぐに修理にかかるということで、それが木曜日。そして、月曜日にはできたというこわです。実にこちらの引っ越しの一週間前という瀬戸際でした。

 教訓。とにかく、相手は日本のように動いてくれない、こうしてくれ、と言わない限り、やらない、という感じですね。
 まあ、授業を受けながらの生活なので、しょっちゅういくわけにもいかず、また勝手が全然わからないので、偉い騒動になってしまいました。